診療内容
検査
■睡眠時無呼吸検査
自宅で行う簡易無呼吸検査で睡眠時無呼吸の有無と程度を確認します。
睡眠時無呼吸と診断されたら、減量・生活習慣の指導を行い、必要であればCPAPの導入を行います。
より精密な検査が必要な場合は専門機関へご紹介致します。
*CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸法):鼻に装着したマスクから空気を送りこむことによって、ある一定の圧力を気道にかける方法です。睡眠時無呼吸症候群(SAS)のもっとも重要な治療法です。
CPAPを使うと、ほとんどの患者さんが使ったその日からいびきをかかなくなり、朝もすっきり、昼間の眠気も軽くなり、消えることもあります。
重症の睡眠時無呼吸の患者さんでは、CPAPを使わなかった患者さんより長生きをすることも分かっています。